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不可逆的EGFR阻害薬ダコミチニブがイレッサと比べて無増悪生存期間を延長
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    Reutersの「Pfizer drug delays lung cancer growth longer than Astra's Iressa: study」からです。

     

    ファイザーが開発中の不可逆的EGFR阻害薬ダコミチニブとイレッサのEGFR変異陽性の進行非小細胞肺がん患者を対象とした試験において、ダコミチニブがPFS(無増悪生存期間)を延長したことがASCOで発表されました。その一方で、ダコミチニブ投与群の副作用発現率はイレッサ投与群よりも多かったようです。

     

    試験は452例を対象に実施され、PFSはダコミチニブ投与群で14.7ヵ月、イレッサ投与群で9.2ヵ月でした。ダコミチニブでは、イレッサと比べてがんの進行リスクを41%減少した計算となります。しかしながら、その強力なEGFR阻害作用が正常細胞にも影響を及ぼし、痤瘡や下痢が高頻度で報告されており、ダコミチニブ投与群の約60%で減量の措置がとられています。

     

    ダコミチニブは、不可逆的EGFR阻害薬です。不可逆的EGFR阻害薬としては、先にアファチニブ(ブランド名:ジオトリフ)が上市されています。

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