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キイトルーダ今後の成長の予測において考慮すべきポイント
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    Nasdaqの「Merck's Keytruda Continues To Roll With Another FDA Approval」からです。

     

    順調に適応癌腫の拡大を続け、売上を伸ばしてきたキイトルーダですが、今後の成長の予測において考慮すべきポイントがあるようです。

     

    キイトルーダは、アメリカにおいてメラノーマ(悪性黒色腫)の治療薬として承認されて以降、非小細胞肺がん、頭頸部がん、ホジキンリンパ腫、尿路上皮癌、そして、直近では進行胃がんの適応が承認されるなど適応癌腫を増やし続けています。これに伴い、売上も倍増を続け、今後も成長を続けることが予想されています。

     

    しかしながら、成長のスピードに関して、2つの点について考慮しておく必要性を記事は伝えています。

     

    1つは、今年の欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で発表された頭頸部がん患者を対象としたキイトルーダの臨床試験結果(Keynote-040)がネガティブと捉えられていること。この試験では、キイトルーダ群および標準療法のOSがそれぞれ8.4ヵ月および7.1ヵ月でキイトルーダ群が有意に優れていますが、試験前に定めた有効性に届かなかったことからネガティブ(失敗)とされています。(一方、オプジーボのポジティブな臨床試験結果がESMOで発表されました)

    ESMO 2017: An uncertain future for Merck’s Keytruda

     

    2つめには、免疫チェックポイント阻害薬としての競合薬の存在。競合薬としてオプジーボがありますが、オプジーボに加え、J&Jやアストラゼネカの免疫チェックポイント阻害薬が適応拡大を続けてくることは明らかです。

    | 免疫チェックポイント阻害薬 | 11:22 | comments(0) | - |
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